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MTM JY 2008-08-15
MTMの食事

今回はMTMの寮の食事、フィリピンでの食事についてレポートしたいと思います。


  以前にもレポートしたと思いますが、MTMは私以外に日本人の学生がいません。なので寮の食事は韓国食が主です。バイキング形式なので自分の好きなだけ食べることができます。朝食は週に3回が洋食(パン・キャベツ・目玉焼き・コーンフレークが固定メニューになってます)、4回が韓国食(チャーハン・キムチ・サイドディッシュ・スープ)という決まりみたいです。

 

 昼食・夕食はほとんどが韓国食です。ご飯+2、3品+スープを基本とし、必ずキムチが含まれます。私は辛い食べ物が苦手なので必ずキムチはパスしなければなりません。味はおいしいし、辛いもの以外は満足して食べることができるのですが、不幸なことに時々ご飯以外の食べ物が全て辛いときがあり、そういうときは以前にもレポートしたとおり、立地がいいので近くのマーケットで果物を安く手に入れたり、近くのファーストフード店で済ますこともありました。


 


 

 

 でも学校のマネージャーと話をする機会があったのでそのことを伝えると、改善してくれると約束してくれましたし、キムチを除いて確実に辛い食べ物が出される回数が減りました。


また寮のレストランのシェフが以前日本の料理店で働いていたことがあるらしく、日本食も作れるようです。この間何が食べたいか聞かれたので「肉じゃが☆」と答えたら、なぜか次の日にカツ丼が出てきました(笑)味もおいしく、最近では毎日一品は日本食が出されるようになり満足しています。


  フィリピンは色々な国の影響を受けているらしく、食事は多国籍なイメージがあります。街中にも色々なお店があり日本食店も見かけるので日本食が懐かしくなったら手軽に食べることができると思います。フィリピンでは鳥や豚肉、シーフードを串に刺したりして甘辛く焼いたバーベキューがもっともポピュラーらしいです。日本で働いた経験のあるフィリピン人に言わせると、フィリピンの食事は日本の味付けに比べてしょっぱいらしいのですが、私はまったく気にならずに今のところフィリピン食は全部おいしくいただいていますし、主食もお米ですので日本人が好きな味だと思います。

 

 私はせっかくフィリピンに来たんだし、ここでしか食べられないものを食べようと思い学校の先生に聞いたところ、バロットというものを紹介してもらいました。バロットはアヒルの有精卵を14、16、18、21日の段階で茹でたもので現地の人でも食べるのを嫌がる人が大勢いるそうです。21日の卵にいたっては鳥のすべての部位が出来上がっているそうです。学校に面している道路わきで買うことができるそうなので先生の紹介で挑戦してみました。韓国人の友達も一緒に食べよう、もしくは見るだけでもいいから一緒に行こうと誘ったのですが誰一人としてついてきませんでした。
 
 
 私は14、16、18日の卵を買い、(21日もほしかったのですが生憎売っていませんでした。)全部に挑戦してみましたが少しずつしか食べることができませんでした。けれど興味深い経験になったので、もしチャレンジしたい人は売っている人が英語がしゃべれないし、見た目も日本人からしてみると少し怖い感じがしたので先生に紹介してもらうことをおすすめします。
 
紹介してくれた先生↑

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