Challenger Campus 2025-04-14
#624 Sayaさん(20代女性)Challenger Campus(バギオ) ESLスタンダードコース 12週 | フィリピン留学
プロフィール
- お名前・イニシャル
- SAYAさん
- 職業
- 無職
- 語学学校名
- Challenger campus
- 留学地域
- バギオ
- 留学期間
- 12週間
- 受講コース
- ESLスタンダード
総合評価
- 総合満足度
-
3.58
- 授業
-
マンツーマンレッスンの満足度
4
-
グループレッスンの満足度
4
- 平均評価: 4
- 講師
-
講師の質
4
- 平均評価: 4
- 設備
-
部屋の綺麗さ
4
-
バス・トイレ(清潔さ、水圧)
4
-
ジム、売店など
3
- ランドリーサービスについて。学校によってその都度料金がかかる場合もあるらしいが、JICは先に料金を払っているため、追加で料金が発生することはなかった。洗濯機の故障などで返却に時間がかかる場合もある。2回ほど別の生徒の服と入れ替わっていることがあったが、ランドリースタッフに話してスムーズに返却してもらった。 ごく稀に靴下などが無くなることもある(1人の友人の靴下が片方紛失した) 洗濯を出すタイミングでは返却までに2日かかることがあるので、早めに出すことをオススメする。
- 平均評価: 3.67
- ネット
-
ネット環境
3
- 平均評価: 3
- 食事
-
食事の美味しさ
4
- 食堂スタッフにリクエストすれば、別メニューで対応してくれる(私のお友だちで肉料理が苦手な人がいたが、その都度卵焼きや魚フライなど、メニューの変更に対応していた) 風邪を引いたときなども、おかゆがほしい、フルーツを多めになどのリクエストに対応してくれてとても助かった。
- 平均評価: 4
- スタッフ
-
学校スタッフの対応
4
- 風邪をひいた時、現地の病院に掛かったが、ジャパニーズヘルプデスクを利用して、病院予約の手配をしていただいた。学校スタッフ(フィリピン人)が付き添ってくださり、タガログ語で現地の人と対応していただく場面もあり、助かった。
- 平均評価: 4
- 校風
-
まじめな生徒が多い
4
-
母国語禁止ルールの徹底度
1
- チャレンジャー制度というJIC独自の母国語禁止制度があるが、ルールを無視して母国語を話している日本人が多い。この制度は意味がないということを学長にも伝えた。 制度を利用するより、英語でコミュニケーションを取るという自分の意識が大切だと思う。
- 平均評価: 2.5
- 立地
-
学校の立地 便利なエリア
4
- 街に出る時にジプニーで片道12ペソ(学割適用できる)、騒音とかもほとんどない(たまに現地の人たちが夜に大きな音でカラオケ歌ったりしていた) 現地の人たちが普通に学校の敷地内を歩いているのは気になる。
- 平均評価: 4
- 特に気に
なったところ
(良い点・悪い点) -
良かった点
人との繋がりが広がる。ここにしかない出会いがある。 いろんな人の経験を聞ける。 他学校の生徒とも繋がりが広がるチャンスもある(ピックアップバスで出会った他校生と何度か遊びに行ったり、他校の先生と食事に出かけたりもできた)
悪かった点
英語は難しい!!!!!!!!!!!!! 継続が大事
フィリピン留学 体験談:留学のきっかけ
Q1. 自己紹介をお願いします。
沖縄県出身、簡単な道案内、会話を英語でできるレベル
Q2. 今回、海外留学を思い立ったきっかけを教えていただけますか?
留学前観光ガイドの仕事をしており、海外から多くのお客様が来ていた。お客様と英語で自由にコミュニケーションを取る同僚を見て、自分も話せるようになりたいと思った。
Q3. その中で、なぜフィリピン留学を選ばれたのでしょうか?
同級生の友だちがフィリピン留学を経て現在オーストラリアでワーキングホリデーに行っていて、フィリピンでの英語語学留学について具体的にイメージするようになった。
Q4. 今回ご留学されたChallenger Campusを選ぶときに熟慮した点や、比較してみた学校はありましたか?
エージェント担当者様からPINES,HELP,JICを紹介していただきました。料金や学校の設備などを比較しました。
Q5. では、Challenger Campusに留学しよう!となった決め手は何でしたか?
①料金 3ヶ月の留学費用 ②校内の雰囲気 学生寮や他の施設の写真を見て雰囲気が良いなと思った
フィリピン留学 体験談:学校について
Q6. 実際に留学してみて、授業は具体的にどういった内容でしたか?
IB ESLコース 1日8コマ マンツーマン授業6コマ、グループクラス2コマ。 マンツーマン授業は文法、発音、リーディング、リスニング、ライティングと英語を学ぶ上で必要不可欠な科目を履修できる。 グループクラスは文法と発音。文法クラスは日本の義務教育では習わない少し複雑で取りかかりづらい単元を学べた。発音のグループクラスは発音だけで無く単語、イディオムを学ぶことができた。
Q7. オススメの授業や先生、逆にオススメしない授業がもしあれば教えてください。
話すことに特化したかったので、リスニング授業をスピーキングに変更して1日2コマスピーキングの授業を履修した。自分の気持ちや考えを言葉にするのは難しかったが、担当教員より英語の語順などの添削があった。 発音授業はあまりオススメしない。リスニングの授業を受けるなら難しいレベルの教科書を受けるのが良いと思う(マンスリーテストのレベルに合わせたリスニングの授業にした方が鍛えられる)
Q8. 英語力の伸びはどのように感じることができましたか?またそれはどのような瞬間感じましたか?
正直、英語学習は自分自身でどのくらい話せるようになっているか目に見えるものではない。 マンスリーテストがその指標になると思うが、テストの結果が英会話力の全てとも言えない。 また、英会話力は周りと比べるものでもないため、どのくらい英語力が伸びたかどうかは自分自身ではっきりわかった瞬間はほとんど無かった。 周りの友人や、授業を持ってくれた先生からは入学時より確実に伸びてるよ、と言ってもらえることはあったため、全く伸びなかったわけではないと思う。
Q9. 授業を受ける上で意識したことや、受けてみて気付いた事はありましたか?
日本人の留学生が多かったが、日本人同士でもなるべく英語を使ってコミュニケーションを取るように意識した。 授業では、Google翻訳に頼らず、わからない表現、こういうシチュエーションではどういう表現をするのかを英語で先生に質問するようにした。 グループクラスでも受け身にならず、自分から発言するように意識した。
Q10. 英語学習、授業面での満足度を教えてください。
概ね授業には満足している。教科書のレベルも自分にあっていたし、先生との相性も良かった。 授業が始まって最初の時期は宿題に追われて自分のやりたい学習が後回しになっていたので、これから留学に行く人は宿題は義務と思わず、「出さないでほしい」とリクエストしても問題ない。自習時間や空きコマをどういうふうに活用するかで英語の伸びは変わると思う。
フィリピン留学 体験談:留学生活について
Q11. この学校があるエリアを選んだ理由はありますか?また実際に行ってみて感じた印象も教えてください。
治安がいい、涼しい。 実際にバギオへ行ってみて、7月・8月の猛暑の季節でもバギオは一定して涼しく湿度も低く、エアコン要らずでとても快適な気候だった。 また目立ったスラム街もなく、治安の良さも安心して留学する上で大事だと思った。
Q12. 施設や食事、ネット環境など、生活面で良かった点、悪かった点を教えてください。
学校の設備は概ね良好。部屋に不具合があった場合もスタッフがすぐに対応してくれる。定期的にペストコントロール(害虫駆除剤)を撒いてくれるので、不快な虫は出なかった。蚊も聞いていたような被害は無かった。 食堂も平日は毎日3食、土日はブランチ(9:00〜12:00)があるためほとんど困らない。揚げ物や肉料理など脂っこいものが多い。日本からインスタント味噌汁やふりかけ、のりを持ってくる留学生をよく見かけた。 校内の至る所にウォーターサーバーがあるので、毎日の飲み水を毎回購入する必要はない。 学校には24時間配備の警備員がいるため、不審な人物などの監視があるが、JIC周辺は地元住民のアパートや家屋が立ち並ぶため、学校敷地内を通勤通学のためのバイクが通ったり、近隣の子どもたちが遊び場にしている。たまにタクシーや車両もUターンで利用したりしていた(そこら辺の治安はちょっと心配だった) 犬(飼い犬)、野良猫も多いため、感染症も気をつけた方が良い。 ネット環境は悪い台風の季節は停電でWi-Fiが使えないこともしばしばあった。 街中に出るときは車の排気ガスが気になった。横断歩道はあるが信号機は中心街以外にはないと思った方が良い。学校の先生も車との接触事故があったと話していたため、道を渡るときは特に気をつけた方が良い。 1番の不満はトイレ。学校のトイレにはトイレットペーパーがない。紙が流せない、レバーが壊れていてバケツから水を汲むものがあった。街中のトイレは便座がない、手洗い場がない、利用するのにお金を支払うといったことがあった。
Q13. 留学前に不安だったことはありますか。また、実際に留学してみて不安は解消されましたか。
楽しみな気持ちの方が大きかった。たくさん英語を話して、海外のお友だちをたくさん作ろうという意気込みだった。 受け身になるよりも積極的に自分からコミニュケーションを取りに行く方が絶対に良い。 間違った英語でも通じる。相手の英語も聞き取れるようになる。
Q14. 留学生活の前半・中盤・後半で心境の変化はありましたか。
留学前半は、3ヶ月でペラペラになる!と意気込んでいたが、自分の英会話力(マンスリーテスト)の点数が思ったように伸びず、諦めそうになった。 私は勉強が得意ではなく、英語が苦手であることを強く実感した。 そこから気持ちを切り替えて、この留学を英語学習のきっかけとして捉えるようにして、今後も継続して少しずつ楽しく学んでいこうと思うようになった。 (机に向かって強制的にさせられるのは苦手…)
Q15. 楽しかった、カルチャーショックを受けた、想定外の出来ごとに遭遇した・・など忘れられない思い出について教えてください。
フィリピンの人たちの多くは、英語・タガログ語の公用語の他、地方の方言を複数話せる(学校の先生は4種類の言葉を話せるのが普通だった) どこに行っても、どの世代の人も間違いなく英語が話せることに驚いた。 フィリピン政府が突然祝日を作ったり、祝日の日にちを変更することがしばしばあった。 その度にマンスリーテストのスケジュールが急に変わったり、卒業セレモニーの日程が急に変わるのはとても迷惑だと思った。2〜1週間前に休みが変わる。ひどいときは5日前に祝日になったりもした。 (先生たちはこれが普通という感じで、逆に休みが増えたことを喜んだりしていたが、日本では考えられない)
留学エージェントについて
Q16. CEBU21をお選びいただいた理由を聞かせていただけますか?
友だちがCEBU21を利用してフィリピン留学をしており、紹介してもらった。
Q17. CEBU21担当カウンセラーの対応はいかがでしたか?担当へのメッセージをお願いします。
初めはメッセージで連絡が始まって、電話での相談でより具体的な学校紹介、留学のために必要なものなどの説明があった。担当カウンセラー(藤澤さま)に背中を押してもらったから、留学をより具体的に考えられるようになったし、フィリピンに行こう!と決断することができた。
最後に
Q18. 留学を終えて、今取り組んでいること、今後挑戦したい事や、目標などを教えてください。
これまで英語の検定を一度も受けたことがなかったので、英検を受けてみようという目標ができた。まずは2級、2年以内に1級取得を目指したい。 海外の人と自由にコミュニケーションを取れるようになりたいという気持ちは変わらないので、これからも継続して英語を学ぼうと思っています。
Q19. 留学生活全体の満足度を教えてください。
フィリピンへ行かないと出会えなかった人たちに出会えた。いろんな経験をしている仲間たちの話を聞けて自分自身の刺激になった。仲間たちとの交流が自分のモチベーションになったし、頑張ろう!と思えた。 空港からのピックアップバンで出会った別の学校のお友だちもできた。 個人的に合唱が趣味で、学校の先生の紹介で毎週日曜日教会のミサで現地の合唱チームと歌うことができたのはとても良い経験だった(英語曲だけでなく、タガログ語、イロカノ語の曲にも触れることができた)
Q20. 今回留学されたChallenger Campusはこんな人にオススメ!というポイントを教えてください。
私はIELTSコースではなかったが、よりレベルの高い英語を求める人はJICのIELTSコースをオススメします。
Q21. いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。
英語力ゼロから留学するより、義務教育で学ぶ英語文法はひと通り復習しておいた方が良い。話すこと、聞くこと、英語独特の表現を増やすことを意識して授業を受けた方が良い。 複数人部屋の方が、多国籍のルームメイトと同室になれるので英語力が上がる。 本人の積極性で話せるかどうか大きく違うので、受け身にならないこと。自分から海外の留学生に声をかけて友だちを作る。 台湾や韓国の留学生は日本人と違う感覚を持っているので、「話しかけて迷惑と思わないかな…」という日本人特有の気遣いはいらない。



