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#655 TAkaさん(20代男性)Baguio JIC Premium(バギオ)Speaking Masterコース 4週間 | フィリピン留学

ページ情報

投稿者 CEBU21編集部 日時 2025-10-14 ヒット 2,169

プロフィール

お名前・イニシャル
Takaさん
職業
大学生・短大生・専門学生
語学学校名
Baguio JIC Premium campus
留学地域
バギオ
留学期間
4週間
受講コース
スピーキングマスターコース

総合評価

総合満足度

4.25

授業

マンツーマンレッスンの満足度

5

すべての授業がマンツーマンで、スピーキングに特化した練習ができるため、日本ではなかなか経験できないほど多くの時間を英語で話すことができました。

グループレッスンの満足度

4

イブニングクラスとして受講できるライティングの授業は有意義でした。ただし、movieのクラスは夕食後で眠くなってしまうため、自分には合いませんでした。
平均評価: 4.5
講師

講師の質

5

発音やイントネーションを徹底的に指導してくれる先生が多く、英語に自信を持つことができました。
平均評価: 5
設備

部屋の綺麗さ

4

清掃は定期的に行われており、概ね快適に過ごせました。

バス・トイレ(清潔さ、水圧)

3

清潔さに問題はありませんが、水圧が弱い点は少し不便に感じました。

ジム、売店など

4

学校内で軽い運動や日用品の購入ができる点は便利でした。
平均評価: 3.67
ネット

ネット環境

4

自分の部屋では安定して利用できました。ただし、部屋によっては繋がりにくい場所もあると聞きました。
平均評価: 4
食事

食事の美味しさ

5

毎日の食事はバリエーションもあり、とても美味しかったです。留学生活で大きな満足ポイントのひとつでした。
平均評価: 5
スタッフ

学校スタッフの対応

5

何か困ったことがあれば迅速に対応してくださり、安心して生活できました。
平均評価: 5
校風

まじめな生徒が多い

5

セブのようなリゾート地ではないため、勉強に集中している学生が多く、良い環境でした。

母国語禁止ルールの徹底度

3

チャレンジャー制度というものがあり、希望者のみ、母国語禁止ルールに参加できる形式でした。
平均評価: 4
立地

学校の立地 便利なエリア

4

バギオは涼しくて治安もよく、落ち着いた学習環境でした。中心地までは少し距離がありますが、その分勉強に集中できました。
平均評価: 4
特に気に
なったところ
(良い点・悪い点)
良かった点
講師の質が非常に高く、発音やスピーキング力を効果的に伸ばすことができました。また、食事の美味しさや涼しい気候、真面目な学習環境も大きな魅力でした。

悪かった点
唯一不便に感じたのはシャワーの水圧の弱さと、部屋によってネット環境が不安定になる場合があることです。それ以外は全体的に満足度が高いと感じました。

フィリピン留学 体験談:留学のきっかけ

Q1. 自己紹介をお願いします。

私は大学院2年生の夏休みを利用してフィリピンに留学しました。英語に関しては、大学受験を通じて読む・書く力は一定程度身につけており、論文を読むなどの場面ではある程度対応できました。しかし、英語で自分の考えを伝える「話す力」に強い苦手意識がありました。特にスピーキングの機会が日本では限られていたため、この分野を集中的に伸ばしたいと考えて留学を決意しました。

Q2. 今回、海外留学を思い立ったきっかけを教えていただけますか?

海外旅行が好きで、これまでにも何度か訪れる中で英語を使う必要性を強く感じていました。また、大学院での研究活動の一環として国際学会に参加し、発表を経験しました。その際、質疑応答の時間に自分の考えを十分に英語で表現できず、大きな悔しさを覚えたことが大きなきっかけです。「読む・書く」力だけでは不十分で、研究者として世界に発信していくには「話す力」を鍛える必要があると痛感し、留学を決意しました。

Q3. その中で、なぜフィリピン留学を選ばれたのでしょうか?

第一に、欧米諸国に比べて費用が抑えられる点が魅力でした。また、マンツーマン授業が中心で、自分の課題に合わせて徹底的に学べる環境が整っていることも決め手となりました。効率的にスピーキングを伸ばすには、集団授業よりも個別指導の方が効果的だと考えていたので、フィリピン留学は最適だと思いました。

Q4. 今回ご留学されたBaguio JIC Premium campusを選ぶときに熟慮した点や、比較してみた学校はありましたか?

学校選びにおいては「勉強に集中できる環境かどうか」を重視しました。例えば、セブ島はリゾート地として有名で観光や遊びの誘惑も多いため、私は学習に集中しにくいと感じました。その一方で、バギオは標高が高く涼しい気候であり、落ち着いて勉強に取り組める街だと知り、安心感がありました。結果的にこの選択は正解で、快適に学習できる環境が整っていました。

Q5. では、Baguio JIC Premium campusに留学しよう!となった決め手は何でしたか?

最大の理由は「スピーキングマスターコース」が設けられていたことです。自分の一番の課題であるスピーキングに特化したカリキュラムであった点に大きな魅力を感じました。また、インターネット上の口コミやブログを通じて、同校に通った先輩方の体験談を読み、安心して学べる学校であると確信しました。


フィリピン留学 体験談:学校について

Q6. 実際に留学してみて、授業は具体的にどういった内容でしたか?

私が受講したスピーキングマスターコースでは、1日6コマの授業がすべてマンツーマンで行われました。最初は講師を自分で選ぶことはできませんが、相性が合わないと感じた場合は変更が可能です。授業ではスピーチやプレゼンテーションが2週間に1度課され、その準備に多くの時間を費やしました。また放課後にはイブニングクラスとして2つのグループ授業を受講でき、私はライティングのクラスを選択しました。学習内容の幅が広がり、とても充実していました。

Q7. オススメの授業や先生、逆にオススメしない授業がもしあれば教えてください。

特におすすめなのはスピーチの授業です。担当の先生が発音やイントネーションを細かく指摘してくださり、改善につながりました。一方で、夕食後に行われる「Movieクラス」は内容自体は面白いものの、自分は眠くなって集中力が続かず、結局その時間は自習にあてました。夜型の方には良いかもしれませんが、自分には合わなかったと感じます。

Q8. 英語力の伸びはどのように感じることができましたか?またそれはどのような瞬間感じましたか?

発音やイントネーションを徹底的に指摘していただいたことで、短期間でも改善を実感できました。また、日常的に友人と会話する中で、言いたいことがスムーズに口から出るようになり、自分でも成長を強く感じました。以前は頭の中で日本語を翻訳してから話していたのが、徐々に英語で直接考えて話せるようになった点が大きな進歩でした。

Q9. 授業を受ける上で意識したことや、受けてみて気付いた事はありましたか?

授業前には必ず予習をするように心がけ、授業では「発音や文法がおかしければ直してほしい」と事前に講師に伝えていました。留学前はフィリピン人講師の発音に少し不安を感じていましたが、実際には非常にクリアで聞き取りやすく、ネイティブとの会話においても問題ないと感じました。むしろ親しみやすく丁寧に指導してくださったので、不安は完全に解消されました。

Q10. 英語学習、授業面での満足度を教えてください。

非常に満足しています。特に、スピーキングマスターコースは全てがマンツーマン授業で、自分が話す時間の割合が圧倒的に多く、実践的に学べました。日本ではなかなか得られない「徹底的に英語を話す環境」を経験できたことが、最大の収穫でした。

Q11. この学校があるエリアを選んだ理由はありますか?また実際に行ってみて感じた印象も教えてください。

バギオは気候が涼しく、遊びの誘惑も少なく、学習に集中できると考えたため選びました。治安も比較的良いと聞いていたので安心して生活できると考えました。実際に行ってみると、本当に涼しく快適で、日本の夏と比べても勉強に適した環境でした。一方で想像以上に人が多く、街の活気に驚きました。買い物や食事の際も安心感があり、お釣りをきちんと返してもらえるなど治安の良さを実感しました。

Q12. 施設や食事、ネット環境など、生活面で良かった点、悪かった点を教えてください。

全体として生活面には非常に満足しています。特に食事は想像以上に美味しく、毎日楽しみにしていました。ネット環境に関しては、自分の部屋では大きな問題はありませんでしたが、他の学生からは繋がりにくいという声もありました。唯一不便に感じたのはシャワーの水圧が弱い点でしたが、慣れれば大きな問題にはなりませんでした。

Q13. 留学前に不安だったことはありますか。また、実際に留学してみて不安は解消されましたか。

一番心配していたのはフィリピン人講師の発音でした。しかし、実際に授業を受けてみると非常に綺麗で聞き取りやすく、全く問題ありませんでした。むしろ指導が丁寧で、自分の発音矯正にも大いに役立ちました。

Q14. 留学生活の前半・中盤・後半で心境の変化はありましたか。

最初の1週間は英語に対して自信が持てず、慣れない環境に戸惑い、一人で過ごすことが多かったです。しかし、「せっかく留学に来たのだから失敗を恐れず挑戦しよう」と考えるようになり、積極的に周囲に話しかけるようになりました。中盤以降は友達も増え、海外の学生との交流を心から楽しめるようになりました。

Q15. 楽しかった、カルチャーショックを受けた、想定外の出来ごとに遭遇した・・など忘れられない思い出について教えてください。

Viganという歴史的な街に旅行したことが特に印象に残っています。多くの国から来た友人と一緒に訪れ、文化交流を楽しめました。ただし、道がデコボコしており、車酔いをしたのは予想外でした。さらに、交通ルールが日本とは大きく異なり、前の車が遅いとすぐに追い越すフィリピンのドライバーのスタイルに驚かされました。


留学エージェントについて

Q16. CEBU21をお選びいただいた理由を聞かせていただけますか?

複数のエージェントとやり取りしましたが、CEBU21さんが最も返信が早く、こちらの疑問や要望に対して親身に対応してくださった点が決め手となりました。

Q17. CEBU21担当カウンセラーの対応はいかがでしたか?担当へのメッセージをお願いします。

申し込み後も対応が遅れることは一切なく、常に丁寧で迅速にご対応いただきました。小さな悩みや不安にも気軽に相談でき、精神的にも大きな支えとなりました。この場を借りて心から感謝申し上げます。


最後に

Q18. 留学を終えて、今取り組んでいること、今後挑戦したい事や、目標などを教えてください。

現在は12月に予定されている国際学会での発表に向けて、英語でのプレゼンテーション練習に力を入れています。将来的には英語を積極的に活用できる仕事に携わり、グローバルに活躍できる人材になりたいと考えています。

Q19. 留学生活全体の満足度を教えてください。

全体として非常に満足しています。学習面でも生活面でも期待以上の成果と経験を得られました。

Q20. 今回留学されたBaguio JIC Premium campusはこんな人にオススメ!というポイントを教えてください。

学習に集中したい方、涼しく快適な環境を好む方、田舎の落ち着いた雰囲気を好む方には特におすすめです。食事が美味しいので、食生活に不安を感じている方にも安心していただけると思います。

Q21. いまフィリピン留学を検討している方にアドバイスをお願いします。

語学留学に対して「意味がない」という意見を聞くこともありますが、私自身は挑戦して本当によかったと思っています。自分で費用を負担することでモチベーションが高まり、短期間で集中して学習に取り組む習慣が身につきました。英語力の向上だけでなく、自信や積極性も得られる貴重な経験です。ぜひ一歩踏み出して挑戦してみてください。

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